加湿器 開発者日記

以前、ある経営者の方から大容量タンクの加湿器があれば売れると人づてにお伺いした事がある。
事務所用ならばタンク容量を大きくすれば実現可能だが製品サイズも当然大きくなる
市場リサーチすると2~3ℓ中心でサイズも大きめ。5ℓサイズになれば付加価値も付いて、
でっか~~っ。(ノ゚ο゚)ノ
こりゃ開発は無理だな?でもそのお言葉が脳裏から離れない・・・。
加湿器 ASH-600/K  】

中国に出張時(展示会)どれも同じだな~と思いつつ半日巡回すると右斜め前方から
なんとなく視線を感じさせる加湿器があった、チラッ(私を見て)。


カッコいいな~と思いつつも同じだろうと足を棒にしながら各ブースを巡回。納得いかないな~、やっぱりどれも同じだ(´ρ`)
最終日の2日目、最後の最後にどうしても気になるあの視線、商品が語りかけてくる気がしたあの商品。やっぱりもう一度あのブースに行こう!
腹決めしてどこだったかな~と探し。ここだ~!

ブースにたどり着き、開口一番 「このタンク容量は何リットルですか?」
思いもかけない・・・の答え。え~~~このサイズで6ℓもあるの????
うっそ~~~!! 期待と裏腹の答えにインパクトは強烈。これだ~~!!

もう見れば見るほどスタイリッシュ、メカニック、LED表示が憎いほど完成度を上げている。やっと見つかった!!それから半年後の春先にあるバイヤーがスタイル、サイズがお気に入りと聞く。見る人は見るな~と自己満足♪(*^∇^)

それからが難関の社内の商品開発会議、残ったらどうする?売り先と数が決まってからの商品化?(それでは遅いと独り言)・・・・一時は開発をあきらめたが展示会で好評を経て一つ一つと朗報が寄せられ始め急遽商品化決定!!
今ではなんでこんなに小さいのに6ℓの水がどこに入るの?
給水の回数が少なくてすむ、吹き出し口が360度回転でしかも左右に分けられる、活性炭カートリッジ、加熱除菌、湿度設定、14畳も、消費電力100Wが信じられないデーターを出せの質問攻めにあっている(-_-;)(;-_-)