AWS-1301/S QA1

Q.初めて使うとき、長期間使用していなかったときのお手入れ方法。

下記手順に沿って、本体内部をお手入れしてください(取扱説明書P13・14をご参照ください)

1:タンクに1.5Lまで水を入れます。

2:ノズル(給湯口)の下に、耐熱カップなどの容器を置きます。
耐熱カップなどの容器は500mlを十分に貯めることのできるものをご用意ください。
クリーニング中は95℃の熱湯を吐出します。かならず耐熱性の容器を使用してください。
必要に応じて台座プレート・台座を外してください。

3:電源ボタンを長押し(約3秒)し、電源を「入」にします。

4:給湯温度を95℃、給湯量を500mlに設定します。

5:給湯が完了したら、耐熱カップなどの容器に入ったお湯を捨てます。

6:上記3~5を2回繰り返します。

7:スタート/ストップボタンを長押し(約5秒)すると、操作・表示部に「クリーニング」と表示され、タンク内の水が無くなるまで水が吐出されます。

8:タンク内の水が出なくなるまでクリーニングを行います。
途中でクリーニングを停止、または終了するときは、スタート/ストップボタンを押します。
途中で水が無くなり給水エラーが表示されたときは、水を追加してください。

9:タンクおよび本体内の水を捨て、タンク内は水でよくすすぎます。
本体内部の水の排出方法は、取扱説明書P11「本体内部の水を排出するとき」をご参照ください。
本体内部の水を排出したいときは、本体底面にあるドレンボルトをお持ちの硬貨などで反時計回りに回して外し、本体を軽くゆすって内部の水を排出します。

流し台など、水がこぼれても良い場所で行ってください。
またドレン穴以外からも水が流れ出る場合がありますので、タオルなどをご用意ください。
作業完了後は、ドレンボルトをしっかりと締めてください。締め付けが弱いと、使用中に本体底部から水が漏れる原因になります。
使用直後は熱湯が出て、やけどをする恐れがあります。本体を冷ましてから排水してください。