AWS-1301/S QA2

Q.お湯の出が悪くなったと感じたときのお手入れ方法。

下記手順に沿って、クエン酸洗浄を行ってください。(取扱説明書P15をご参照ください。)
気になる方は2~3ヶ月に1度のお手入れをオススメいたします。なお、環境・水質・使用頻度によってお手入れ頻度は異なります。

1:タンクに1.5Lまで水を入れます。
クエン酸(タンク水量1.5Lに対し大さじ1.5杯)を混ぜ入れます。

2:ノズル(給湯口)の下に、耐熱カップなどの容器を置きます。
※耐熱カップなどの容器は500mlを十分に貯めることのできるものをご用意ください。
必要に応じて台座プレート・台座を外してください。

スタート/ストップボタンを長押し(約5秒)すると、操作・表示部に「クリーニング」と表示され、タンク内の水が無くなるまで水が吐出されます。
※吐出される水は常温です。

クリーニングを開始し、タンク内の水の量が半分程度まで減ったら、スタート/ストップボタン押して、クリーニングを停止します。

3:そのまま約30分~1時間放置します。

4:電源ボタンを長押し(約3秒)し、電源を「入」にします。
給湯温度を95℃、給湯量を500mlに設定します。
給湯が完了したら、耐熱カップなどの容器に入ったお湯を捨てます。
タンク内の水が出なくなるまで(給水エラーで停止するまで)クリーニングを行います。

5:タンクおよび本体内の水を捨て、タンク内は水でよくすすぎます。
本体内部の水の排出方法は、取扱説明書P11「本体内部の水を排出するとき」をご参照ください。
本体内部の水を排出したいときは、本体底面にあるドレンボルトをお持ちの硬貨などで反時計回りに回して外し、本体を軽くゆすって内部の水を排出します。

流し台など、水がこぼれても良い場所で行ってください。
またドレン穴以外からも水が流れ出る場合がありますので、タオルなどをご用意ください。
作業完了後は、ドレンボルトをしっかりと締めてください。締め付けが弱いと、使用中に本体底部から水が漏れる原因になります。
使用直後は熱湯が出て、やけどをする恐れがあります。本体を冷ましてから排水してください。